プロ(神への誓い)とアマチュア(愛)について
悠城レニです☆
出版記念セミナー(東京)、5日後ですね!
お申し込みをありがとうございます。
初めてお会いする方、お久しぶりの方、皆さまにお会いできるのが本当に楽しみです。
参加者で講座受講生の方は、セミナー後に今のご様子など少し聞かせていただければと思っています。
今日は東京のセミナー参加者よりこんな質問をいただきました。
💛セミナー参加者Aさん
「セッションについて質問があります。
今回セミナー参加者は、セッションは半額、とのことですが、
これは本購入の場合でも同じ、ということでしょうか?
例えば、120分コースだったら、新刊13冊送っていただけて、セッション料金が20000円→10000円に変更ってこと!?ですか??
ちょっとビックリして思わずメールさせてもらいました」
✦悠城回答
「はい!そうです。2ヶ月間だけのサービスですので、今がタイミング!でしたら
ぜひ、ご検討くださいね」
※Aさん、120分13冊購入コース、お申込みをありがとうございます!
本は昨日発送しましたので今日お届けできると思います。
さて、今日はプロフェッショナルとアマチュアについて、考えてみたいと思います。
あの人の仕事はプロだね!といいますよね。
そのプロって何なのでしょう。
先日、マンガ家のさいとうたかおさんが亡くなりました。
女性にはなじみのないマンガ家さんですが、
作品が「ゴルゴ13」と聞けばご存じの方も多いのではないでしょうか。
さいとうたかおさんのプロの考え方が素敵なのでご紹介しますね!
夜空にドーンと上がった花火を、
みんなが「たまや~」と見ている。
職人は花火を見る人をじっと見る。「どんな顔で花火を見ているのか」とね。
それがプロの職人です。
プロは「みんな」を見ています。
自分ではなくみんなを見ているのが、プロ。
ここでプロフェッショナルの語源を紐解きます。
語源はプロフェス=神への宣言です。
プロには信仰の意味が含まれていて、神に誓うことなんですね。
それでは神に何を誓うのか。
それは、どのような誓いであっても、
命の究極の目的である「生き延びること」につながっていくと思っています。
命ある生物として、与えられた命を生き延びていくこと。
仲間に生きる力を与え、仲間から生きる力をもらい、一緒に生き延びることです。
対語としてアマチュアという言葉があります。
語源はラテン語の愛好家からきているようです。
イタリア語のアモーレとの関りもあり「愛」という意味があるんですね。
アマチュアは自分が愛するものなんです。
自分が大事にしているもの。
さいとうたかおさんはこんなことも語っています。
自分で本当に描きたいのは、
例えば「ドラえもん」みたいな幼年もの。
でも注文がこないものは描けない。
さいとう先生のアマチュア(愛)は幼年もの。
プロ(神への誓い)は大人向けハードボイルドともいえますね。
私はプロが上でアマチュアが下とは考えません。
アマチュア(愛)はその人の原点であり、その人そのものです!
これを大事にできなければその人らしさは出てきません。
さいとう先生も実はこのアマチュアの部分をしっかりと作品に生かされています。
プロ(神への誓い)とアマチュア(愛)を、
生きる上でどのように生かせば「あなたにしかできない仕事」になるのか。
新刊ではそこに焦点を当てています。
この命題は第4章に詳しく書かせていただきました。
「あなたにしかできない仕事」は、プロもアマチュアも両方欠かせない要素。
欠かせないどころか、両者を最大限に生かすことなのです!
ぜひここをお読みくださいね♡
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