「末っ子」が喜びの中で生きるために
悠城レニです☆
想像以上の雪でしたね。
朝から雪かきです^^
家の周りなど大丈夫でしたか?
今朝、友人からのLINEで本の感想をシェアしてもらいました。
お友達に貸したら感想をいただいたそうで、ありがとうございます!
写真は、サクラ書店ラスカ平塚店様。
▶新刊「あなたにしかできない仕事」のご感想
タイトルを見た時、求職に関わる実用的なお話かと思い読み始めましたが、大変大きな視点からの内容でした。「好き」と「使命」、腑に落ちることが多くありました。
元々ネガティブな思考で、私にできることなら誰にでもできるだろう、それでいて他の人がやっていることは自分にはハードルが高くて難しそうと思ってしまうのですが、他人は関係ないのですね。自己肯定力があがった気がしました。
ありがとうございます。
自己肯定力。
「自分の想い=他人の評価」
になっている人には手に入らない力です。
今週も引き続き、数秘セッションをしていたのですが、
「自分の想い」と「他人の評価」は別物ですよ。
ということを確認することが続いています。
面白いなと思うのは、「末っ子」のセッションが続いたこと。
何人目でしょうか(笑)
私自身は長女で、長年「長女問題」に取り組んできたのですが、
この本を出してからフェーズがかわったようです。
長女の自分としては、ずっと下の子はいいなと思っていました。
「親にかわいがられてずるい」って思ってました。
上の子は下の子に嫉妬するんです。
でも、下の大変さって、長女とは別の深刻さがあります。
「上下関係・競争意識・世間体大事」な親と限定しますが、
このような親の場合、長女はダイレクトに搾取されます。
大事なもの、喜び、笑顔、すべて取り上げられます。
親が子に求める「癒し」の代償として奪われていくのです。
ただ長女は、逃げ出す力をもっています。
実家や実家の近くに残されるのは下の子がほとんど。
兄や姉が逃げ出した後も、ずっと生贄になっています。
「お前だけが癒しだよ」なんていわれて。
苦しいのに逃げない。
なぜなのか。
それは、自分の想いを優先させてはいけない。
自分を優先したら生きていけない。
それを刷り込まれているからです。
ある方は、
「自分の想い」があることを知らなかった。
といっていました。
末っ子は自分の想いを口にする機会をもらえません。
上の子だけで物事が進められることも多いです。
「お姉ちゃんがこういってるけど、お前もこれでいいよね」という感じ。
で、決められてしまう。
(末っ子はたいていダンマリ。恐ろしくて答えられないのです)
そうこうしているうちに末っ子は
「自分の想いを出したら生き延びられないのでは?」
と思うようになり、自分を後回し、後回し、後回しにします。
そして自分を優先する価値がないと思い込む。
人生の大事なとき、喜びがあるとき、幸せになるときに、
それが「発作」となって表れてきます。
そんな価値、私にはない。
後回しが当然、みなさんどうぞお先に。
喜びを得たり、幸せになったりする価値は、私にはない。
そんなことをしたら生き延びられない!
末っ子のあなたにいいたい。
とっても怖かったね。
家族で一番ちっちゃくて、非力で。
がんばって生き延びようとしたね。
本当にあなたはよくやってきた。
末っ子は要領いいなんてとんでもない!
必死に、必死に、自分を押し殺しています。
もしかしたら、大人になった今でも。
私の数秘講座の受講生でもある
末っ子のあなたに参考になるかも。
自分を少しずつ出す「自分軸トレーニング」をシェアしてくれています。
リンク貼ったので、読んでみてくださいね^^
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