欠乏感をうめてから「真実の仕事」がはじまる
秋篠宮家の次女佳子さま(24)が22日、
国際基督教大(ICU、東京都三鷹市)の卒業式に出席された。
宮内記者会からの質問に文書で回答し、今後の活動について
「私が何をやりたいかではなく、依頼をいただいた仕事に丁寧に取り組む」とつづった。(ニュースより)
「私が何をやりたいかではなく、依頼をいただいた仕事に丁寧に取り組む」
普通なら自分自身に渇望し欠乏感いっぱいの年若きご年齢。
なのに、すでに「私が何をやりたいかではなく」と語られている。
「私がやりたいことをやらせて!」
と40歳過ぎるまで叫ぶように彷徨っていた私としては、
佳子様ズルイ!といいたくなってしまいます(笑)
みんなもほとんど同じではないかな。
満たされない、満たされないと彷徨って傷ついて、やっとそうではないと、満たされていたんだと気づいていく。
長い長い人生をかけて。
長い人生をかけてもまだ途上の人もいる。
「私がやりたいことをやる」って、この「欠落をうめる行為」というだけ。
欠落をうめてまんまるになった先に本当にやるべき天命が待ってる。
真実の仕事は、私がやりたいことのその先にあります。
天皇家には満たされているという「統合の連鎖」があるんだね。
老舗企業など長く続いている家系の方がもっている安心の連鎖。
心理学だと負の連鎖が話題になりますが、私が注目したいのはプラスの連鎖。
「私は満たされてるんだ」という信頼と安心(統合)の連鎖が、欠乏感に煩わさられることなく真実の仕事に導いていく。
そして真実の仕事によって、豊かさと繁栄を自分にも周囲にももたらしていく。
私の家系を調べると「母親に愛されていない」という連鎖でした。
私は母へ、母は祖母へ、どうやら祖母も曾祖母へ・・・。
ずっとこの愛されない連鎖が続いている。
ご飯も食べさせてもらって教育を受けさせてもらったのに、愛が足りないという想い。
それが「今に愛させてやる」という気分になって、自分らしくない「すごいもの」「すごい成果」を求めさせてしまう。
私がやりたいこと!私がやりたいこと!
自分の心がそう叫んでいたら、「やりたいこと、もうできてるよ」って自分に伝えるようにしています。
自然にできていることを認めず、自分じゃないことを求めて「やりたいことできてない」って思うときは、自分を嫌いになっているとき。
そんな気分は誰にでもふっとやってくるものですから^^
すでにある現実が自分らしさを教えてくれます。
もう十分できてる。
それに気づくと内なる羅針盤は真実の仕事に向かい始めます❤
佳子さまのインタビューに戻りますが、姉の眞子さまの結婚延期に関する質問にも答えられていました。
「当人の気持ちが重要。姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい」
ちょっと気になり、眞子さま、佳子さま、それから紀子さまの誕生数を出してみました。
・眞子さま 誕生数8
・佳子さま 誕生数1
・紀子さま 誕生数6
この数字からあなたは何を感じましたか?
誕生数6の紀子さまにとっては手を焼く子どもたちだったかもしれませんね。
紀子さまは伝統などを気にして世話を焼いたことでしょう。
でもお二人は自分を生きる道を自分で決める人たち。
眞子さまも大人しい人ではありません。
誕生数8の眞子さまは、慎重に自分を生かす道を選べる人。
周囲がとやかくいわなくてもいい人なのです。
実は小室圭さんも誕生数8です。
お二人は「似て」います。
お二人とも2019年は9の年ですしね。
今回の騒動も調和をもたらすためのもの。
お二人が不要なものを手放し、調和できるように応援したいです。
「眞子さまの希望がかなう形になってほしい」
佳子さまの想いが叶いますように☆
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