|数秘術|2020年は「数秘0」を知るとき

久しぶりにメルマガを書いて気づきました。

数秘術講座を始めて5年。

私は「数秘0」についてほとんど語ってこなかったということに。

私の講座ではずっと1~9を重点的にお伝えしていました。

そして、1~9の世界で自分らしく生きていく「自分哲学」を身に着けていく。

夢を叶える数秘術講座って、そんな講座だったんですね。


つまり、生まれ出た二元(自己と他者)の世界でどう生きるか。

それをやってきたんだと思います。

でも、2020年の数秘的エネルギーは違う次元を要求しています。

⭐「数秘0=一元」と「数秘1~9=二元」の両方を生きること。

ここが大事になってくると思うのです。


宇宙の歴史はビックバンの後、惑星が生まれ、銀河が生まれ・・・と二元の世界になりました。

私たちも生れ落ちてすぐに自己と他者を認識します。

(赤ちゃんは生まれてすぐにずりあがっておっぱいを探します)


しかし、原子レベルで見れば、わたしもあなたも、ただ原子の密度が濃いというだけ。

原子レベルでは何もかもが「ひと続きの命」にほかならないわけです。


一元の世界。

■そこは心の対象のない世界、だから苦しみも喜びもありません。

■そこは時間が流れない世界、だから過去も未来もありません。

■そこは永遠の世界、だから生まれたり死んだりすることもありません。


二元の世界。

■そこは心の対象のある世界、だから苦しかったり喜びがあったりします。

■そこは時間が流れる世界、だから過去を考えたり未来を考えたりします。

■そこは限りある世界、だから生まれたり死んだりします。


☆一元の世界は苦しみも喜びもありません。

悩んだり有頂天になっている時間が意味のないものだと教えてくれます。

目の前のことに無我で取り組むことが真実だと教えてくれます。


☆一元の世界は過去も未来もありません。

過去と未来にとらわれている時間が意味のないものだと教えてくれます。

今を生きることが真実だと教えてくれます。


☆一元の世界は生まれることも死ぬこともありません。

私たちは実体がなく変化しつづけるエネルギーだと教えてくれます。

私たちは宇宙と同じ永遠の存在なのだと教えてくれます。


二元の世界にありながら一元の世界を実現すること。

真実に近づいていくこと。

これがもともとの命あるもののミッションだったのかもしれません。

その真実に多くの人が目覚めていくのが2020年。


2020年からの講座は「数秘0の世界」の比重を多くしていきたいと思っています♡

🌜本と数秘のある暮らし✨

自然に生まれてくる<自分の物語>が教えてくれたこと 数秘術家 悠城レニ(Yuuki Leni)