新刊が叶えてくれた昔捨てた夢

悠城レニです☆


新刊の発売日、16日とお伝えしていましたが、18日になりました。

書店に並ぶのは、もう数日後になります。

この写真は編集者さんとチェックしていたときの最終原稿。

↓ ↓ ↓

中のデザインは、編集者さん曰く、

「本文のアールヌーボー的なテイストを反映させて・・・」

デザイナーさんと一緒に考えてくださったそうです^^

とても愛を感じます♡

ありがとうございます♡♡


新刊のカバーデザインの絵は、

突然「描いてみませんか?」といわれて、描くことにしました。

私にとって、絵はタブーだったんです。

もともとは絵の仕事を目指していて挫折したので。

絵には憎しみや悲しみなどの複雑な感情がからみついていて、

10年前に画材ごと閉まって鍵をかけた状態でした。

それが、突然開いたんです!

突然パンドラの箱があいて、そこから飛び散った星を受け取った感じ。


夕方4時ごろに編集者さんとラインでそんなやりとりして、

明日の朝一でほしいということでしたので、

夜の10時には仕上げて送りました。

これをデザイナーさんがアレンジしてくれて、こんな雰囲気に!

描いているときに、絵を習っていたマンガの先生の声が聞こえました。

「実物を見て描くのよ!」

私は体育座りしている女性の写真を3枚コピーして見ながら描きました。

マンガの先生との、15年も前のこんなやりとりも、その風景のままに蘇ってきます。


◆先生「これ!実物見ないで描いたでしょ!」

◇わたし「ええ?何でわかるんですか?」

◆先生「わかるよ。変だもん!実物見て描いてないから変なんだよ」


絵を描けることがうれしくて、なつかしくて。

ちょっと涙ぐんで、ホコリをかぶった画材をきれいにしました。

夢は叶うよ!

そういい続けてきたのに、絵に関しては「終わった」と思っていました。

40歳まで悪戦苦闘して、箸にも棒にもかからず、終わったのだと。

人生って、不思議ですよね☆

自然が創造する壮大な計画は、私の頭で考えた計画をはるかに凌駕しています。


まだまだコロナが落ち着いたとはいえませんが、

本書の刊行後、久しぶりに会場を使ってセミナーをしたいと思っています。

今回の本は大阪の出版社さんとのご縁。

なので、東京と大阪でセミナーを計画しています。

(コロナの状況もあり情勢を見ながらですが・・・)

ご興味のある方は、ちょっぴり心に留めておいてください^^

詳細が決まりましたら、改めてメールレターやブログでお報せします。

🌜本と数秘のある暮らし✨

自然に生まれてくる<自分の物語>が教えてくれたこと 数秘術家 悠城レニ(Yuuki Leni)