数秘術を「使命の仕事」に!
「数秘術を仕事にしたいです!」
そういわれると愉しくなってきます。
かつては子どもが大きくなってきたので働きたいとか、副業でやりたいという方が多かったのですが、最近は定年後を見据えて数秘術を勉強したいという方も!
何か一つでも「自分という看板」でお仕事できたら安心ですよね。
まず何からはじめたらいいですか?
という質問には「数秘術という道具で何をしたいのかが大事です」とお伝えしています。
だって、日本中にどれほどの数秘術家がいるでしょうか。
「数秘術やってます!」だけでは本当に自分が救える人とはつながれません。
だから、「自分の使命は何か」を考える必要があります。
答えをいえば、使命は乗り越えた過去が教えてくれます。
数秘術を使ってどのような使命を果たすのか。
※使命の導き方は私の本に書いてありますので参考にしてください。
「数秘術やってます!」だけではなぜダメかというと、その人のストーリーが伝わってこないからです。
料理本に例えるなら「おかず100選」みたいな感じですね(笑)。
誰が著者かわからない。そんな売り方もあるわけです。
でも、「自分の看板」がほしいなら、自分を「出して」いく必要があります。
料理家の栗原はるみさんの本はストーリーにあふれています。
「ごちそうさまがききたくて。」
このタイトル、大好きなのですが、「おかず100選」とは違いますよね!
物語がある。心がある。祈りもある。
「何者か」がここに現れている!
結局は「人」で選ばれます。
「人」とは何かというと、その人の「来歴」であり、「使命」です。
決して優れているとか有名だということではありません。
だから、あなたという人を「出して」いってほしいです。
「私なんて・・・」と思った方は、なぜそう思うのかを明らかにする時期に来ているのだと思います。
そうやって、前に進みながら、奥深い部分にバランスをもたらしていく。
夢をもつと人生にドラマが生まれますね♡
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