来歴の統合 母娘からファミリー全体の癒しへ
夢を叶える数秘術(プロフェッショナル上級編)を受講していただいた真空紅花さんがブログにご感想を書いてくださいました。
ありがとうございます!転載させてくださいね♥
【紅花さん】
夢を叶える数秘術は、ただ数秘術を学ぶのではなく、自分の来歴を統合することが重要になっていきます。そして自分の背景には両親がいて、更に祖父母がいて、ルーツとなる存在があります。
【悠城】
父母、そして祖父母と続く命の系譜。
母娘問題はここ数年大きなテーマとなり「毒親」なる言葉も流行りました。ただ今後は親批判を越え、親子関係の大きな統合と調和を求める時代に突入します。
より大きな“ファミリー”が魂の進化のための主要なテーマとして浮上してくるでしょう。
【紅花さん】
数秘術で現れる数字は誕生日から算出するもの、生まれた時の名前から算出するもの、その両方から算出するものもあります。その数字を明らかにすることは、自分のルーツを顧みることにも繋がります。
【悠城】
誕生日が大事なことはすでに多くの方が気づいています。
しかし“名前”はどうでしょうか。今後は名前の重要性が再確認される時代になります。しかも数秘が解くように“出生時の名前”がいかに私たちの「人生の創造」において影響を与えているか、それを知りたい、わかりたいという魂の衝動が強まっていくでしょう。
時代の流れとして女性が結婚後も仕事では旧姓を名のりたがるのも自然なのかもしれません。主人に仕えるだけなら自分を問う必要はありませんが、私は何者かを問う生き方をするならば必然的に名前のエネルギーを感じるようになるからです。
ヒラリー・クリントンさんは、途中からヒラリー・ロッダム(旧姓)・クリントンと名のりましたが理想的ですね!
名前は子孫に手渡そうとした精神のリレーを介在するバトンのようなもの。
名前は連綿と続く命の結晶のようなものです。
【紅花さん】
自分の消化できない思い、いつもついて回る不安感が、実はルーツから来ていることもある…そのことを実感しました。
私の人生には母親の影響が大きかったので、母親のものかな?と感じていたものが、レニ先生と話していて、父親からのものだったということがわかりました。
【悠城】
魂の衝動(ハート数)は誕生日ではなく”名前”から導きますね!
父母、祖父母、曾祖父母、その先の、もう何もわからくなった命の系譜の先にいる方々。その方々の生き様が、地下水脈のようにさらさらと私たちの魂にそそぎこんでいます。
【紅花さん】
母はもう亡くなったので、思いを確かめることが叶いませんが、父は健在なので話しを聴くことが出来ます。近いうちに会いに行こうと思います。この事に気づかなければ年末まで、会いに行こうとは考えなかったな~と。
両親や祖父母の果たせなかった思いや、癒されていない思いがあって、その影響を受けていることがある。頭では十分には理解出来ていないのですが、涙が出てきて、魂が揺さぶられているのを感じます。思考ではなく、感情でもなく、魂がわかっている…共鳴しているのだと思います。
【悠城】
理由がないのに惹かれる、涙がでる、何かが魂に共鳴している。
それは、私たちの魂の深部に滔々と流れる命の水脈に触れているのですね。なつかしい感じ、はじめてなのに既に知っているという感触、それはかつて生きていた人々が本当に私の中に生きている、その証拠なのかもしれません。
【紅花さん】
夢を叶える数秘術は、探究をしたり、人生の歴史を重ねるたりすることで、明らかになることが増えたり、理解度が深みを増したり…着地点がないような深いものだと思います。
占いとは違う…統計とも違う…哲学に近いものだと思います。だから生涯をかけて取り組んで行くもの…決してマスターできないもの…。
だからこれほど強く惹かれるのだな~と改めて実感しています
【悠城】
私もまったく同じ思いを抱いています。
私という存在の真実が明らかになってゆくけれど着地点はないまま循環してゆく。そこが面白いですね♬
【紅花さん】
本日、レニ先生から受け継いだものを、思いや情熱も含めて、私のレッスンを受講頂く方々に伝えていけるように、自己研鑽を重ねて行こうと思います。
【悠城】
私の精神のバトンはしっかりと紅花さんに受け継がれました。
紅花さんの唯一無二の来歴と混ざり合い変容し、自分らしい花を咲かせてくれることでしょう♥
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