真実の瞬間は外からやってくる

12月16日(日)はXmasランチ忘年会です!

人と人は、会えば何かしらミラクルが起こるもの。

美味しいお料理を食べながら心ゆくまで話しましょうね♥

似た魂の者同士で話せば、自ずと内なる真実に近づけるでしょう^^



昨日、何気なくテレビを見ていたら、星野リゾートのオーナー星野佳路さんのインタビューをやっていました。

彼が「真実の瞬間」という言葉を連発していて、それについて書いた本を〝魅了されまくった”という感じで話されていたので、さっそくアマゾンで確認してみました。


こんな本です。

そして、熱意いっぱいに、こんなことを語られていました。

「お客様がぼそっといったことに真実がある」と。

ぼそっといった瞬間が「真実の瞬間」なのだと。


自分の真実って外からやってくるんですね。

もちろん、内側から湧き出る真実もあります。

でも、外からやってくる真実の方が、他者(神ともいえる)の目がもたらしているという点で、真実の純度が高いと思います。


なぜなら、純粋な真実が湧き出る「内なる泉」をもっている人は少ないから。

来歴の統合が完成されるほど内なる真実は真実味を増します。

でも、私を含めて、統合の完成ってなかなか難しいですよね。

ずっと、たぶん人って一生統合の途上なんじゃ・・・と思います。

※統合については下記記事をご参照ください

例えばこんなことがありました。

かつてインドネシアで働いていたとき、一年の就労ビザを延長したくて、必死に職探しをしていました。

私の内なる泉は「オフィスワーク、オフィスワーク」と叫んでいたのですが、友人は書店員の仕事をもってきたのです。

「絶対に合うと思うよ!」と自信満々の顔で。

でも私はこう思いました。

「えー店員?なんか、かっこ悪い。他の友達みたいにスーツ着てオフィスワークがいいなあ」


しかし、書店員の仕事はすんなり決まり、しかも本好きで接客好きの私にはピッタリだったのです。

来歴の統合が不足していれば、それだけ欠乏感のある考えになります。

その考えは、常に自分を「不足している人」とみなすので、自分を何とか「盛って」人に認められるようになろうとします。

だから、真実の自分からは離れてしまうのですね。


人と人が顔を合わせて話す。

それは純度の高い真実の自分を知る絶好の機会です!

なにか一つでも「真実の自分」をもってかえれるようなレクを考えておきますね。


「真実の瞬間」という言葉がまた素敵です♬

それでは、ランチ忘年会参加者の皆様、16日(日)にお会いしましょう☆

🌜本と数秘のある暮らし✨

自然に生まれてくる<自分の物語>を楽しむために 数秘術家 悠城レニ(Yuuki Leni)