迷いの時間もすべて、私の時間♡

はずかしそうな優しい笑顔をするAさんからの久しぶりの連絡。

何年も前に認定講師まで勉強し、その後はポツポツと数秘セッションをしていたようです。

他に仕事をもち収入源があるので数秘は愉しむため。

認定講師まで取ったのも「仕事にはしないけど取っておいてもいいかな」と思っただけ。

そんな彼女が「迷ってる」そうで、連絡をくれました^^

「数秘を教えてほしいといわれてしまった💦」と困惑しながら。


やるか、やらないか。

やるか、やらないか。

勉強をしたのはもう何年も前になるし。

教えるなんて、そんな予定なかったし。

やるか、やらないか。


それは準備が整ったということよ!

さっさと行くのよ!

といいかけて私は立ち止まる(笑)

迷いのプロセスも、豊かで、奇跡的な時間なんですよね。

それを壊してしまいそうで。

見守ることにしました^^


迷いの時間は一見無駄に見える。

一元的時間を生きると迷いの時間はどんどん短くなります。

一元とは無心、心のない世界だから。

二元がもたらす苦しみから自由になります。

喜びも苦しみも迷いもない宇宙との一体感を感じられる世界。

だから目の前のことを「すぐやる」が可能になります。


だから無駄を嫌う起業家の人は座禅を組んだり瞑想したりしますよね。

無心は頭がすっきり即行動ができますから。


ただ、迷いの時間は二元世界に生きる人間らしいものだとも思えるんです。

苦しいけど、自分と向き合える奇跡的な時間でもあります。

✦癒されていない部分に出会ったり。

✦自分の中のヘンテコな信念に気づけたり。


何よりも迷いを体験した人は、

✦人に優しくなれます。

✦人を助けるようになります。

✦生きる力を回復する言葉をもつことができます。


消耗するほどに迷ったら、私と宇宙は一つだと思い出してほしい。

数秘術の目的は「不安を安心に変える」ことだったよね。

宇宙と離れてしまったと感じた孤独な魂に、一つなんだよと気づかせてあげるのが数秘の役割だったよね。


宇宙とあなたは一体です。

あなたが出会う人はすべて宇宙そのものの仮の姿。

みんながあなたのファンだということを思い出してくださいね💕


🌜本と数秘のある暮らし✨

自然に生まれてくる<自分の物語>が教えてくれたこと 数秘術家 悠城レニ(Yuuki Leni)