出口のない部屋で孤独になったら
いつも自分に「いま、私はすがすがしく生きている?」と問いかけてきました。
自信にあふれ、世界中のみんなのことが大好き!みたいな最強の心境の時ってあるじゃないですか。どんなに批判されても私は無敵だと思える。
それが私にとっての「すがすがしい」であり理想なんです。
※藤原史織インタビューより
「ブルゾンちえみ」ではなく本名での活動を決めたことについて。
藤原史織さんは自分をものすごく信頼している。
ブルゾンちえみでせっかく認知してもらったのに、それを手放せるのだ。
普通はもっともっと小さなことでも一度所有するとなかなか手放せないのに。
普通こう思うよね。
「ブルゾンちえみをやめたら、もう終わりだ!」って。
すでに魂は違和感を感じていても恐ろしくて手放せない。
このまま続けた方が順当に決まってる。
そう思ってしまう。
ブルゾンちえみである自分に「あきあき」していたとしても。
★それがあなたにとって本当に順当?
藤原史織さんは自分にこういえたのだと思う。
・もう、やめなよ。ブルゾンちえみにはあきあきしてるんだよ。
・ブルゾンちえみはあなたの一面にすぎないんだよ。
・ただの一面だけを大事にして「夢」をあきらめるの?
★いつまで出口のない部屋に閉じこもっているの?
動けない、どうしていいかわからない。
もしあなたがそう思っていたとしたら、「認知されたブルゾンちえみが私のすべて」と思ってしまっているのかもしれないね。
それはほんの一面なのだから、こんな言葉をかけてあげて。
・もう孤独なままでいないで。
・みじめな気持ちでいないで。
・あなたは何も失わないのだから。
ある日必ず、新しい扉はひらく。
今の自分に最もふさわしい夢に向かって。
★立ち止まっているのはあなただけではない
・コロナで大手企業のレナウンが倒産した。
・宮沢りえ主演の「アンナ・カレーニナ」の公演が中止になった。
・小澤征爾が総監督を務める国際音楽祭も中止になった。
みんな仕事がなくなっている。
有名人さえも。
苦しい期間は新しい目覚めを促します。
いま、みんなで脱皮しているだけだと考えられないでしょうか。
・自分を愛すること。
・真実を語ること。
・真実に従って行動すること。
これが大事かな。
そして、大きくみれば人生は大丈夫。
人生へのそんな信頼を持ちたいですね。
自分にとっての「すがすがしさ」に従った藤原史織さんのように。
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