|数秘術|向こう側に行くための問いかけ

何をすればいいかわからない。

そんなときはこう問いかけてください。

「それなら、私にできることは何だろう?」

今朝、C.W.ニコルさんの顔が、ふと浮かびました。

環境関係の仕事をしていたときに、よく読んだニコルさんの本。

そういえば亡くなったなーと思いながらHPを検索すると

そこには向こう側からのメッセージがありました。


ハチドリ物語
( この物語は、日系カナダ人のジョイ・コガワさんから聞いたある先住民族に伝わる話です。 )
恐ろしい山火事がありました。

森の動物たちは、みんな必死に逃げましたが、

一羽のハチドリが一生懸命、細いクチバシを使って川から水を運び、

一滴一滴を燃え盛る火に落としていました。

逃げてきたクマがそれを見て立ち止まりました。

「おまえは、いったい何をしているんだ!」

ハチドリは、答えました。

「できることをやっているのさ!」

C・Wニコル


できることをやっているのさ!

その通りですよ。

これが使命に続く道だったっけ。

太古の叡智は思いがけないところからやってきます(笑)


私自身、思い出しました。

使命に続く道って、いつも混乱の後にやってくるということを。


思い通りにいかないなーと落ち込んだ後

内的世界の浄化が進んで地べたから顔を上げられるようになる。

そこでやっとつぶやける。

「それなら、私にできることは何だろう?」


混乱の後に正しい道は示される。

ミヒャエル・エンデはこの現象を『失敗の神秘』と呼んで

それをテーマに「はてしない物語」という長い長い物語を書きました。


数秘的にいえば、誕生数から運命数に成長する過程で、運命数が定まるところでしょうか。

できることは何だろうって考えた瞬間に、運命数が定まろうとします。

誕生数(才能)X運命数(使命)=自分らしい仕事♡


「それなら、私にできることは何だろう?」

この問いかけは、向こう側に行くための魔法の呪文なのかもしれません☆


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自然に生まれてくる<自分の物語>が教えてくれたこと 数秘術家 悠城レニ(Yuuki Leni)