|数秘術講座|転機と星の時間
14日(日)は夢を叶える数秘術講座でした。
意味の世界は絶えず私たちに“その意味”を伝えようとメッセージを発し続けています。
その声がよく聞こえるのは、私たちの精神が一番目覚めている冬の時期。
死と再生の時間である「人生の転機」のときです。
今回の講座は神奈川の方がたくさん!
ここ最近、神奈川方面で何かしたいという衝動があり、鎌倉での起業家さんの集まりに参加の申し込みをしたばかりでした。
そうしたら、講座は神奈川の方ばかり(笑)
まさに世界は自分の鏡。
集ってくださった皆さまは、それぞれが私の反映。
私なのだ、と思います。
人間も自然。
人生は季節に例えられます。
ミヒャエル・エンデは、人間の四季をこう表現しました。
自然は夏に目覚め、冬には眠ると思っているがそうではない。
冬とは、精神的に見れば、自然が一番目覚めているとき。
そして春がくると、自然はだんだんと眠りに入り、外的な姿へと移る。
いわば、夢を見るわけです。
夏とは、実は自然の広大な夢にほかならない。そして、冬に自然は一番目覚めている。
この一番目覚めた冬の時間こそ、内的な死と再生が行われる「人生の転機」です。
表面的には不本意なことが起きたり停滞したり、苦しい時間でもあります。
しかしその本質は、しがみついている古い価値観を捨てさせ、生まれ変わらせること。
使命を果たすための魂の土壌創りが内的な場所では着々と進んでいます。
そして・・・。
転機の苦しい時間をくぐり抜けると「星の時間」が訪れます。
おそらく、ここへ集ってくださった皆さまも、何らかの転機を迎えているはず。
講座中に心が動いたり、涙が浮かんできた場所は、とても大事なところ。
意味の世界が差し出した”あなたへのメッセージ”を大切に受け取ってくださいね。
なぜなら、その受け取る時間こそ、あなたの星の時間なのだから。
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